PROFILE

wyseは、1999年に大阪で結成されたロックバンド。
ライブハウスシーンで頭角を現し、2001年にメジャーフィールドへと進出。以降、確かな演奏力と独自のバンドアンサンブルを武器に、シーンの中で確固たる存在感を築いてきた。
最大の特徴は、月森とTAKUMAによるツインボーカル体制、そしてHIROとMORIによるツインギターが生み出す立体的なサウンド。
単なる編成上の個性にとどまらず、それぞれの声質やプレイが交差することで生まれる“揺らぎ”と“緊張感”が、wyseの音楽に深い奥行きを与えている。
叙情的でありながらも芯の強いメロディーラインと、内面に迫る言葉選び。
時に鋭く、時に包み込むような楽曲群は、時代やトレンドに左右されることなく、リスナーの記憶に残り続けてきた。
2005年、渋谷公会堂での公演をもって活動に一区切りをつけるが、2011年に再び集結。
それ以降は、単なる“再始動”にとどまらず、キャリアを積み重ねたバンドとしての深化を体現するフェーズへと突入する。
近年では、インディーズ期の楽曲群に改めて向き合うプロジェクトや、過去作品の再構築といった取り組みを通じて、自身のルーツと現在地を接続。
2025年には、初期衝動が色濃く反映されたライブ音源『wyse Live Tour 2025 “1999-2001”』をリリースし、当時のアレンジや空気感を現代に蘇らせた。
さらに2026年には、2002年に発表されたアルバム『Calm』を軸に据えたプロジェクトが始動。
同作の楽曲を現在の視点で再提示するツアー『Calm+』を展開し、過去と現在が交差するライブ体験を提示している。
あわせて、長らく配信されていなかった楽曲のサブスクリプション解禁も進み、wyseの音楽は新たな世代へと広がりを見せている。
結成から四半世紀以上。
解散と再生を経た現在もなお、wyseは“過去をなぞるバンド”ではなく、“今を更新し続けるバンド”として、その歩みを止めていない。
■ Member

月森(Vocal)
TAKUMA(2nd.Vocal / Bass)
HIRO(Guitar)
MORI(Guitar)